2019年の6月頃にAnkerの発表会があり、いくつかの新製品が発表されていました。
先日ついに発売されたので1つ購入してみました。
今回購入した製品 Anker PowerPort III mini
USB-Cポート1つのシンプルな充電器ですが、30W対応でMacBookなどにも充電することができます。
購入した理由
私はMacBook Pro 13 late 2016を使用しているのですが、自宅ではApple純正の充電器で、外出先ではAnkerのPowerPort II PDを使っていました。
USB-C端子とA端子の両方に対応していて、USB-Cでは30W対応の万能急速充電器です。
以前購入してレビューしています。
ただ、このPowerPort IIは重量がそれなりにあるので、持ち運ぶときに少し負担がありました。また、USB-Aの端子を次第に使わなくなってきたので軽く小さいUSB-C単体の充電器が出るのを待っていました。
少し前に 同じくAnkerからPowerPort Atom PD 1という、同じく30W対応の窒化ガリウム採用で小型軽量な製品が出ていましたが、プラグが折り畳めないという欠点があり、購入を見送っていました。
今回、ついにプラグが折り畳める30Wの小型充電器が出たので購入したというわけです。
外観
非常に小さく軽いです。
大きさは昔のiPadに付属していた12Wの充電器くらいの大きさを思い出します。
他の充電器との比較
私が持っている他のUSB-C対応の充電器と比較してみました。
左から以下のように並んでいます。
- Apple 61W USB-C電源アダプタ (MacBook Pro 13 late 2016付属)
- Anker PowerPort II PD (30W)
- Anker PowerPort III mini (30W)
- Apple 5W USB電源アダプタ (USB-Cではないですが比較用)
こちらはAnker 24W 2ポート USB急速充電器との比較です。
若干小さいくらいでしょうか。
重さは公式サイトによると63gです。
重量 | USB-Cの電力 | |
Anker Power Port III mini | 63g | 30W |
Anker Power Port II PD | 130g | 30W |
Apple 61W USB-C | 192g | 61W |
私が持っている中では一番軽いUSB-Cの充電器となりました。
ちなみにPowerPort Atom PD 1は53gみたいです。
実際に使ってみた
MacBook Pro 13 late 2016 に繋いで、システム情報で見てみました。
しっかりと30Wで充電されています。
13インチのMacBook Proでは30Wだとなんとか使いながら充電が増えていく感じです。
15インチや負荷の重い処理をする場合では30Wでは足りない可能性が高いです。
最後に
これで私のUSB-C統一化計画が一歩進みました。あとはiPhoneがUSB-Cになってくれればいいのですが・・・
みなさんも重量やポート数など、自分にあった充電器を探してみてください!
古いのも新しいのもデザインがよく似ているので、60Wを買ったつもりが30Wだった!ということもあり得るので、しっかり確認してからポチることをおすすめします!
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