エコバッグの必要性が増加している
2019年から2020年にかけて私の身の回りでもたくさんのスーパーがレジ袋有料化になっています。
大体3円から7円程度の幅がありますが、ちょっと躊躇してしまいますよね。
エコバッグを持ち歩けばいい話ですが、買い物に行く予定がないときにふらっと寄ったスーパーでちょっと酒でも買って帰るかっていうときなど、結構持っていないことがあります。
まだエコバッグはスマホや財布のように持ち歩く習慣になっていない人がほとんどだと思います。
セブンイレブンで販売しているエコバッグになるハンカチ
セブンイレブンが面白い商品を販売しています。
エコバッグになるハンカチです。
2種類のハンカチ兼エコバッグ
持ち手が巾着のようになるタイプと、ただ穴が空いているだけのタイプの2種類があります。
普段はハンカチとしてズボンや上着のポケットに忍ばせておいて、いざというときに!といった使い方になるでしょう。
小さい方 (持ちて穴開きタイプ)
小さい方の持ちて穴開きタイプはかなりコンパクトです。
コンビニで少しだけ買ったときにもらえるようなビニールくらいのサイズです。
試しにものを入れてみましたが、500mLの缶ビールがぴったりサイズです。
耐荷重が1kgしかないので、500mLのビールを2本入れるとそれで終了です。
4本くらいは入りそうですが、2本以上入れると持ち手にかなりの負担がかかり、破けてしまいそうな感じです。
コンパクトな分、コンビニで少しだけ買う人向けだと思います。
大きい方 (持ち手テープタイプ)
大きい方はそれなりの大きさです。
耐荷重も4kgあるので、飲み物類をそこそこ購入しても大丈夫そうです。
持ち手の部分は最大まで引出して12cmといったところです。
1食分をスーパーで買うくらいだと大丈夫そうですが、まとめ買いやたくさんの食材を購入する場合はちょっと心もとないかなといった感じです。
ハンカチとして
ハンカチとしてこれらを考えてみます。
素材もハンカチそのものです。
折りたたんだときの厚みは当然大きいほうが分厚くなりますが、ハンカチとして違和感があるレベルではないです。
デザインも無難ですね。
メリット
一番のメリットは携帯するものが減ることです。
いつものハンカチをこれに変えるだけでエコバッグを持ち歩くことになります。
ハンカチとエコバッグの2WAYというロマンある商品になっています。
デメリット
デメリットとしてはこれを最大限に活用するにはハンカチをすべてこのシリーズにしないといけないということです。
いつものハンカチの中にこれらを紛れ込ませるだけでは、使いたいときに使えない可能性が高いです。
今日はエコバッグのハンカチだ!ラッキー!という使い方もできなくはないですが・・・
また、スーパーで買い物するには少し小さいです。
セブンイレブンで売っているという以上、やはりコンビニ向けの商品です。
最後に
エコロジーの精神のある方や、2WAYという商品にくすぐられる人にはとてもおもしろい製品です。
普段遣いはしないにしても、ハンカチストックの中に紛れ込ませるだけで助かる場面が来るかもしれません。
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