abrAsusの小さい財布を愛用しているzumiです。
小さい財布を使う上で最適なイオンカードセレクトを入手したので、メリットとともに解説します!
イオンカードセレクトのメリット
名称 | イオンカードセレクト |
国際ブランド | VISA JCB MasterCard |
還元率 | 0.5% |
年会費 | 無料 |
付帯機能 | WAON イオン銀行キャッシュカード |
リンク | 公式サイト |
イオンカードセレクトは1枚で3役の便利カード
イオンカードセレクトは「クレジットカード」「キャッシュカード」「WAON」の機能が付帯しています。
また、VISAでは「タッチでポー」で有名(?)なVISAのタッチ決済にも対応しています。
イオン系列のスーパーでおなじみにお客様感謝デーで割引になるため、普段遣いしている人には必携です。
WAONのチャージで唯一ポイントが貯まるカード
通常のWAONは200円(税込)で1ポイントが貯まりますが、チャージ時にはポイントは付きません。
しかし、イオンカードセレクトのWAONのオートチャージ時のみポイント(0.5%)が貯まります。
チャージ時にもポイントが貯まるため、通常のWAONよりもお得に利用することができます。
キャッシュカードとしての機能
イオンカードセレクトの発行はイオン銀行の口座開設と同時に行われます。
このカードはイオン銀行のキャッシュカードとしての機能もあります。
イオン銀行ATM24時間365日無料など、サブのキャッシュカードとして持っておくには十分です。
イオン銀行には自動入金サービスもあるため、入金を意識することなく使うことも可能です。
イオンカードセレクトはVISAのみエンボスレス
エンボスとは、クレジットカードなどの表面の番号を浮き出させている凹凸のことです。
イオンカードセレクトはVISA以外の国際ブランドの場合エンボスがありますがVISAだけは現在のところエンボスがありません。
以下のイオンカードセレクトの申込画面を見てください。
JCBやMasterCardのカード番号の部分が銀色で浮き上がっているのに対して、
VISAのカードのみ、黒色で描かれています。
イオンカードセレクト発行画面より
現在のところはVISAのみエンボスがないようです。
実際に私に届いたイオンカードセレクトVISAもエンボスがないカードでした。
エンボスレスのメリットとして、小さい財布に最適ということです。
小さい財布などのコンパクトウォレットはカードを重ねて収納する傾向があります。
そのほうが必要な革の枚数が少なくなるため、結果的に小さな財布になるからです。
エンボスがないため、重ねたときにカード同士が擦れて傷つくことを抑えることができます。
デメリットとして、インタプリタなどを用いたオフライン決済ができないことが上げられますが、私はこれまで一度もその場面に出会ったことがないためほとんど関係ないと思います。
また、インタプリタはセキュリティ的に望ましくないため、そういう場合は現金を用いたほうが安全です。
カードの高級感についての考え方は人それぞれだと思いますが、個人的にはエンボスが合ったほうがクレジットカードらしさがあってかっこいい気もします。
私の小さい財布の構成
イオンカードセレクトを導入してから、私のメイン財布である「abrAsus小さい財布」の構成が変化しました。
もともと、イオンカードセレクトの枠には楽天銀行キャッシュカードが入っていたのですが、マネーフォワードとの相性の悪さからほとんど使用していませんでした。
現在の構成で、「VISA」「JCB」「MasterCard」のクレジット or デビットが使用できます。
また、電子マネーとして楽天EdyとWAONが使用できます。
これまでの構成で使用できなかった「WAON」が使えるようになっため、キャッシュレスライフが更に充実するようになりました。
また、クレジットカードとキャッシュカードが2枚体制になったことで、サービス障害などが発生した場合に別のカードで支払い or 現金引出が可能になるため、可用性が増加しました。
余談ですが、最近アルペングループ楽天カードというのを発行しました。
MasterCardの楽天カードなのですが、券面がカッコいいのでJCBの楽天カードと入れ替えようか思案中です。
MasterCardが2枚構成よりはJCB、VISA、MasterCardがある方が美しいので非常に悩ましいところです。
WAONが使えるメリット
よく利用する店舗にキャッシュレス決済として「クレジットカード」か「WAON」のみ利用できる店舗があって困っていました。
クレジットカードを利用すればよいのですが、数百円の決済にクレジットカードを利用するのは少し抵抗があり、使ったとしてもその店でエラーになることが多く、気分的にあまり良くなかったのです。
これからはWAONを宣言すればエラーもなく気持ちよくキャッシュレス決済することができます。
ただ、その店はオートチャージに対応していないため、定期的にイオン系列の店の買い物にWAONを利用してオートチャージしてポイントを貯めるようにしています。
iPhoneと組み合わせると最強になった
WAONが使えることによってキャッシュレス決済の選択肢がまた一歩広がりました。
対応不可の決済方法の中で普段目にして使えないのは「nanaco」くらいですが、日常でnanacoを利用する店舗はセブンイレブンくらいしかなく、メリットもないので今のところは問題なしです。
将来税金などを支払うときにnanacoを使う可能性はありますが、別に普段持ち歩く必要はないので現状が「abrAsusの小さい財布」を使う上での個人的な最適解だと思っています。
最後に
イオンカードセレクトは近年流行りのコンパクトウォレットに最適だと思います。
サブのキャッシュカード、サブのクレジットカードとして1枚持つと
いざというときに頼りになります!
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